2011年2月3日木曜日

【週刊フードスタジアム】Vol.329 台頭する“ニューマーケット”、ワイン業態最前線

【週刊フードスタジアム】vol.329 台頭する"ニューマーケット"、ワイン業態最前線

 
 ◆VOL.329 コンテンツ・ダイジェスト
 

 【HEADLINE】

 ★【ニューオープン】六本木に寿司戦争勃発!最大級のオオバコで24時間営業を
 掲げる、国内5店舗目「板前寿司 六本木店」が2月16日オープン!

 アジアで大人気の「板前寿司」を展開する板前寿司ジャパン(東京都中央区入船、
 代表取締役・中村桂氏)は、日本国内の集大成となる「板前寿司 六本木店」を、
 六本木交差点から徒歩一分の路面立地に2月16日にオープンする。「板前寿司」は、
 香港をはじめアジアで34店舗を経営し、日本には2007年12月に赤坂に上陸。

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 ★【ニューオープン】居酒屋甲子園優勝の実績を誇る炎丸が1月6日、都心初出店
 となる「牛もつと大衆鉄板料理 炎丸酒場」を五反田駅近くにオープン!

 新小岩・亀戸・本八幡を拠点に居酒屋「炎丸」などを展開しているプランズ(東
 京都葛飾区、代表取締役・深見浩一氏)は、同社初の都心店舗となる「牛もつと
 大衆鉄板料理 炎丸酒場 五反田店」を1月6日にオープンした。

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 ★【ニューオープン】個性的な飲食店が集まる蒲田バーボンロードに、四坪の粋
 な串揚げ屋「どらいち」が1月22日オープン!

 蒲田駅・東急池上線の高架下に続く昔ながらの呑み屋街"バーボンロード"に、
 1月22日、「街呑み 串揚げ どらいち」がオープンする。この蒲田店は、2010年12
 月にオープンした世田谷中央卸売市場以内「めし処 串揚げ どらいち」に続く2号
 店目だ。店舗運営するのは、現役飲食コンサルタントの石栗コウジ氏。

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 ★【ニューオープン】"肉料理と赤ワイン"をガッツリ食す、ベイシックスの新
 業態店「MEAT 肉男 MAN(ミートマン)」が12月22日、六本木にオープン!

 18年前、32歳の時に9坪の小規模店を開業したのを皮切りに、1店、1店に作り手の
 魂を注ぎ込みながら数々の繁盛店を創出。「博多串焼専門店 ジョウモン」「博多
 串焼 ごりょうさん」「てやん亭゛」「イタリア食堂 赤玉パンチョ」といった店
 名を聞けば、一度はマークした経験のある方も多いのではないだろうか?そうし
 た実力店づくりの雄、べイシックス(東京都港区)代表取締役の岩澤博氏が50歳
 の誕生日を約3ヵ月後に控えた2010年12月22日、東京・六本木に新業態店を開業。

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 ★【話題店チェック】食の街・神楽坂で、本当に普段使いできるイタリアン「ア
 ルバ」が10月29日オープン!

 神楽坂の目抜き通り沿いに、10月29日、イタリアン「アルバ」がオープン。日本
 人らしい繊細な味わいと圧倒的なお値打ち感で、味にうるさい地元住民の注目を
 早くも集めている。料理を担当するのは、ローマやトスカーナでも修業を積んだ
 廣瀬光司シェフ。都内の有名店に勤めた後、イタリアに渡りローマ、トスカーナ
 にて修業。

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 ★【ニューオープン】「カーディナス」のエーディーエモーションが表参道にか
 ぶ飲みスタイルのワイン業態「The Cellar Grill『W』omotesando(ザ・セラー
 グリル ダブリュー 表参道)」を1月6日オープン!

 「カーディナス」や「ディキシーダイナー」など、都内を中心に20店舗以上のレ
 ストラン、カフェなどの飲食店を展開し、東京のダイニングシーンをリードして
 きたエーディーエモーション(東京都渋谷区、代表取締役社長:中村文裕氏)が
 1月6日、東京・表参道に「The Cellar Grill『W』omotesando」(ザ・セラーグリ
 ル ダブリュー 表参道)をオープンした。

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 【インタビュー】

 ジョースシャンハイ ジャパン株式会社代表取締役
 梅野 貴典氏

 ニューヨーク(以下NY )で連日行列が絶えず、世界中にファンを持つチャイニー
 ズレストラン 「JOE'S SHANGHAI」の、大変困難と言われてきたライセンス権獲得
 に成功し、世界初出店を日本で果たした梅野貴典氏。飲食店経営者と同時に音楽プ
 ロデューサーという肩書きをも持つ梅野氏が、飲食店経営に対する熱き想いを語る!

 世界でも最高レベルの「蟹肉と蟹味噌入り小籠包」を看板料理とした「JOE'S SHAN
 GHAI NEW YORK」は、NYではサラ・ジェシカ・パーカー、クリントン元大統領など多
 くのセレブに支持され、その名を知らないニューヨーカーはいない程の人気店である。
 NYにて家族経営を頑なに守り続けてきた兄弟経営者、ジョー・サイ氏とピーター・ラ
 ム氏のもとには、今までに数々の海外ライセンス契約のオファーが来ていたが、家族
 経営を守り抜くために、断り続けてきたという。そんな同店に長い年月をかけて交渉
 をし、世界で初めてライセンス契約を取り付けたのが梅野氏だ。それまでの経緯につ
 いて、そして、氏の飲食店経営における哲学について、忌憚なく語っていただいた。
 
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 台頭する"ニューマーケット"、ワイン業態最前線

「ワインバル」「ワインビストロ」「ワイン食堂」など、カジュアルワイン業態の
店がもの凄い勢いで増えている。この一週間でワイン業態の新しい店を10軒ほど見
 て回ったが、立地に関係なく、空気感が良く、ワインの価格がリーズナブルで、売
 りの料理が明確な店は確実に客を集めている。

 池袋駅東口から徒歩10分、駅前の飲食街を抜けて南池袋の東通りをかなり歩いた路
 地裏に、1月31日、「ワイン食堂GOCCHI'S(ゴッチス)」がオープンした。厨房と客
 席の仕切りが無いカウンター席では作りたての料理を直接、客の元へ手渡す。売り
 の料理は「自家製ソーセージ」と「煮豚」、 そして「バーニャカウダ」。ソムリエ
 がチョイスしたマニアックなワインが揃い、2,000円台のボトルも多い。11坪22席の
 小さな店だが、スケルトンからデザインしており、オープン直後にも関わらず昔から
 存在したような空気感がある。

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